技術発掘

財宝を見つけるべく、きままに技術の掘り起こしを行っていきます

flight-delays-insuranceの動作確認

基本的なセットアップ方法はbyteball-faucetと同じですが、追加で必要な作業があります。

github.com tech.kakne.com

このサンプルでは、botがフライトの遅延保険を販売するため
保険支払資金をあらかじめプール(入金)しておかなければなりません。

やりかたについて、ちょっと考えないといけないと思いますのでご紹介します。

セットアップ

  • byteball-faucetと同等のセットアップは完了しているものとします
    sqlファイルの名前や、実行するJavaScriptのファイル名などは異なりますので、読み替えてください。

  • conf.jsにデバイスアドレスを追加

    exports.control_addresses = ['0YU6Y722E7DSTNNOSKYEZ27AKZG45NNXG']
    exports.payout_address = '0YU6Y722E7DSTNNOSKYEZ27AKZG45NNXG';
    

このアドレスは、入金などのアドレスと異なりますので注意してください。
上記に設定したデバイスアドレスのデバイスに対してのみ追加のコマンドが用意されます

バイスアドレスは「SETTINGS」にある、「DEVICE ADDRESS」が該当します

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  • flight-delays-insuranceを起動して、chatbotで入金を行います。

まず、addressと入力すると、アドレスを出してくれますので、そこに送金します。
なお、入金とは関係ない、保険発行手続きのメッセージも一緒に出てしまいますが、無視してください。
f:id:kakne:20180104233452p:plain

balanceで現状の残高が表示されます。confirmされていれば入金完了です
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