flight-delays-insuranceの動作確認
基本的なセットアップ方法はbyteball-faucetと同じですが、追加で必要な作業があります。
このサンプルでは、botがフライトの遅延保険を販売するため
保険支払資金をあらかじめプール(入金)しておかなければなりません。
やりかたについて、ちょっと考えないといけないと思いますのでご紹介します。
セットアップ
byteball-faucetと同等のセットアップは完了しているものとします
sqlファイルの名前や、実行するJavaScriptのファイル名などは異なりますので、読み替えてください。conf.jsにデバイスアドレスを追加
exports.control_addresses = ['0YU6Y722E7DSTNNOSKYEZ27AKZG45NNXG'] exports.payout_address = '0YU6Y722E7DSTNNOSKYEZ27AKZG45NNXG';
このアドレスは、入金などのアドレスと異なりますので注意してください。
上記に設定したデバイスアドレスのデバイスに対してのみ追加のコマンドが用意されます
デバイスアドレスは「SETTINGS」にある、「DEVICE ADDRESS」が該当します
- flight-delays-insuranceを起動して、chatbotで入金を行います。
まず、addressと入力すると、アドレスを出してくれますので、そこに送金します。
なお、入金とは関係ない、保険発行手続きのメッセージも一緒に出てしまいますが、無視してください。
balanceで現状の残高が表示されます。confirmされていれば入金完了です